摺房 想恩畫斎

鳴海伸一版画制作工房の日々

学生時代の友人に感謝

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残念な事にすっかり新型の感染症が蔓延してしまったこの無念な今日。
「朝に紅顔ありて夕べに白骨となる」ことを胸に抱き、
ここ過疎ブログに少しばかりの想いを記し残してみました。
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小学校、中学校と転校があり何かと不安を抱える時にやはり救ってくれたのは当時の友人達でした。

 

もちろん誰もが子供なので当時は

いじめたりいじめられたり。

泣かしたり泣かされたり。

喧嘩したり、仲良く遊んでくれたり。

一緒に泣いたり、喜んでくれたり。

本当にありがとう。

 

ー小学校時代、転校して心細く、なかなか周りと打ち解けることが出来なかって僕にミニバスケット少年団に誘ってくれて、一緒に泣き笑いながら練習や試合をしたS口S郎くん、Y田J理さんはじめ当時のチームメンバー。A藤、O場、S木、トリプルS木、Y木田、おぢさんおばさん(ゴメン。。)になった今でも一緒に鍋を囲ませてもらいありがとう。Iちゃん、今は立派なドクターになって多くの命を救っている姿は同級生自慢です。拙作も迎えてくれてありがとう。親子共にお世話になりました。

 

ー中学校時代は担任の先生のおかげか、みんな仲良く、クラス単位で行ったキャンプなんかもいい想い出だった。途中で転校して来たけど仲良くしてくれてありがとう。

 

ー工業高校時代は野郎ばかりの男くさい学校だったけど、3年間いつも一緒に遊んでくれたF山くん、N口さん、S戸さん、S田くん、などのいつメン。よく楽器もって貸スタジオ行ったり集ったりしたものでした。マジシャン、マジシャンとイジってくれた当時のやんちゃ過ぎた不良たち。イジってくれてありがとう。

 

ー大学時代もあっと言う間に過ぎたけどS藤T哉。ほんと心優しく同性の僕でも憧れの友人です。胆振地震の時も物資を送ってくれたり、連絡くれたり心強かった。東京での再会も嬉しかった。講義ではいつも一緒に最前列で座り、製図に部活に明け暮れ、テスト前にはアドバイスや勉強を教えてくれたS木。たっちゃんとまさるが居なかったら大学は卒業できていなかったかもしれない!心から感謝感謝。

 

いずれにしても、学生時代はほんと長いようで、短すぎる期間だったけど、いい同級生に巡り会えたことは想い出という宝物でした。

 

出会いとご縁を頂いた皆様に深く御礼申し上げます。

※詳細は自著『都市彷徨』(発行:想恩畫斎/現私家版/2018年)に掲載